20・30代
矯正歯科で歯列矯正の治療を受けた20代・30代の人の体験談をまとめています。
20代・30代で歯列矯正を受けるメリットは?
20代・30代になると、歯槽骨(歯を支える骨)が炎症によって溶けていく歯周病にかかる人が多くなっています。歯並びが悪いと日々のケア、特に歯磨きがしにくくなって歯周病の危険性が上がり、歯周病になりかけている人は進行を加速させてしまいます。
歯列矯正をして歯磨きのしやすい歯並びに治すことで、歯周病や虫歯といった歯を失うリスクを低減できます。その他にも、姿勢が改善されて片頭痛や肩こりが解消されたり、かみ合わせが良くなることで食べ物の消化・吸収が良くなるというメリットもあります。
また、「歯並びがきれいな人」=「育ちが良い人」という欧米での考え方も徐々に広まってきているため、歯科矯正を希望する方が増えてきています。
私の歯列矯正体験談【20代・30代】
【20代女性】
歯並びが悪くて歯磨きがし辛いことから、虫歯になりやすいのではないか、と思ったので矯正治療を受けました。
矯正器具をつけ始めた当初は小さくない違和感がありました。また、ちゃんときれいに矯正されるのか、器具が付いている部分は虫歯にならないかなどの心配もありましたが、杞憂に終わりました。
矯正治療を終えて今は、歯並びがきれいになって歯磨きも簡単になりました。
【20代女性】
以前から歯列矯正に関心がありましたが、お金や時間がかかるし、笑ったときに口の中に矯正装置があっては人目をひくのではという抵抗もありました。
でも矯正歯科を訪問し、今はあまり目立たない装置もあることをしり、治療に踏み切ることにしました。
装置をつけて7ヶ月になりますが、前歯の隙間も閉じてきて、全体の歯並びもよくなってきて、とても満足しています。「なんでもっと早くはじめなかったのか」と少し後悔しています。
【30代男性】
歯並びと、噛み合わせの悪さをずっと気にしながら暮らしていました。矯正治療を受けて、子供の頃からのコンプレックスが解消できて とてもうれしく思っています。
食事の時の痛みには悩まされましたが、少しずつでも歯並びが整っていくのを実感することができていたので、我慢できました。
【30代女性】
最初は、口の中の装置が気になって仕方ありませんでしたが、すぐに慣れました。
偶然に同時期に矯正をはじめた友人がいたので、お互いに励ましあいながらがんばることができたのも幸運でした。矯正装置をつけていると、見た目も気になるかと心配していましたが、自分が思うほど周りの人は気にしないものだとわかりました。
虫歯の治療と違い、時間も費用もかかりますが、長い人生を考えると、本当に歯列矯正をして良かったです。
【20代女性】
私は一本一本の歯が大きて、しかも八重歯でした。そのため、笑った時に上唇が落ちにくくて、気になっていました。
高校時代からモデルの仕事をしていましたが、事務所の方から「笑顔で写真を撮った時の見た目が良くない」「食べ物関係の仕事をとりづらい」と言われたのがきっかけで矯正を始めました。
歯並びが良くなり、自分にも笑顔にも自信が持てたことで、仕事が前以上に楽しくなりました。